2009年07月01日

Puppy で Flock

Puppy LinuxをUSBメモリにいれたら、今度はその中にFlockを入れてみようということでいろいろやってみた。今回の方法はUSBメモリのPuppyに限らずCD起動やHDD起動のPuppyでも使える。現在のPuppy Linuxのバージョンは、4.20p1-JP。

FlockをUSBメモリに入れて使う方法は以前にも紹介したが、今回はFlockをOSごとUSBメモリにいれてしまう方法。WindowsやMacのポータブル版のFlockの導入と比べてちょっと難易度が高いので、これは一般向けの方法ではではないことをあらかじめ断わっておく。こういう方法もあるよということで。

PuppyはPuppyパッケージマネージャによって追加のプログラムを管理している。このプログラムはスタートメニューのセットアップサブメニューの中にある。Puppyのパッケージは独自のPETパッケージを使う。PETパッケージをPuppyパッケージマネージャやブラウザでダウンロードして、プログラムを組み込んでいくのがPuppyの一般的なアプリケーションの追加方法。FlockのPETモジュールがないかと探してみたが残念なことに存在しないようだ。

PETパッケージを使わなくてもプログラムは追加していける。Flockサイトで公開しているLinux用のファイルも特定のLinux用のパッケージではなく、ただのアーカイブで、それを展開して利用するようになっている。今回も最初その方法でやってみた。とても簡単に実行できた。

でも、PETパッケージの作り方に興味があったので、これを自分でPETパッケージにしてみた。PETパッケージにすると管理が楽になるのであるにこしたことはない。PETパッケージは構造が単純で、ファイルをいくつか用意し圧縮するだけで作ることができる。

FlockはFirefox3をベースにしているので、Firefox3のPETを参考にして作ってみた。なお、Firefox3のPETパッケージはまだ正式版は出ていない。PuppyLinux.cabugsにfirefox-3.0.10.petが置いてある。インストールするとすぐに分かるが、これには依存関係に問題がある。つまりこれをベースにしているFlock2.5でも同じ依存問題が出る。ただ指摘されたライブラリがなくてもとりあえず動いている。少なくともライブラリがないことで、「通常のブラウザの確認」が表示されない。この確認が無くても特別不便には思えないけど。


それではPETファイルの作り方を次に示す。dir2petという対話形式のツールもあるけれど、今回は動作を理解するためにスクリプトを書いてみた。

まず、rootフォルダに作業フォルダを作る。このフォルダ名がパッケージ名になる。ここでは「flock2.5.en-US.i686」としておく。

つぎに、Linux版のFlockアーカイブをFlockサイトからダウンロードしてくる。Linuxでトップページを開けばすぐにダウンロードできる。現在のファイル名は、flock-2.5.en-US.linux-i686.tar.bz2。これを作業フォルダに保存する。展開はしてなくていい。

今度は、デスクトップファイルを作る。以下の内容のファイルを作り、「flock.desktop」という名前で作業フォルダに保存する。
[Desktop Entry]
Encoding=UTF-8
Name=FlockソーシャルWebブラウザ
Icon=/usr/lib/flock/icons/mozicon16.xpm
Comment=FlockソーシャルWebブラウザ
Exec=/usr/lib/flock/flock-browser
Terminal=false
Type=Application
Categories=X-Internet
GenericName=FlockソーシャルWebブラウザ
そして、次の内容のスクリプトファイルを作業フォルダに保存し、実行許可を与え、実行する。しばらく待つとPETファイルができる。
#!/bin/bash
desktopfile=flock.desktop
target=flock*.tar.bz2
instdir=usr/lib
specs="PETMENUDESCR='ソーシャルウェブブラウザ'\nPETOFFICIALDEPS=''\nPETREGISTER='yes'"
root=`pwd`
name=${root##*/}
list=(`ls $target`)
if [ ${#list[*]} = 1 ]; then
#ディレクトリの構築
mkdir -p $name
mkdir -p $name/usr
mkdir -p $name/usr/lib
mkdir -p $name/usr/share
mkdir -p $name/usr/share/applications
cd $name
#デスクトップファイルのコピー
if [ -e ../$desktopfile ]; then
cp ../$desktopfile usr/share/applications/
fi
#specsファイルの作成
echo -e $specs>$name.pet.specs
#アーカイブの展開
cd $instdir
tar jxvf $root/${list[0]}
#PETの作成
cd $root
tar -c -f $name.tar $name/
gzip $name.tar
tgz2pet $name.tar.gz
fi
できたPETファイルをクリックして実行すると、インストールの動作が始まる。先ほど指摘したようにFirefox3と同じように最後に依存関係のエラーがでるけど。インストールが終わったらPuppyを再起動して反映させる。

Puppyのデスクトップにはブラウザボタンが出ている。日本語版ではこれはSeaMonkeyが実行するようになっている。これをクリックしてFlockが起動するように変更するには、このアイコンを右クリックでメニューを出して次のようにGeanyで編集する。
#!/bin/sh
exec flock-browser "$@"
アイコンをデスクトップに置くには、画面左側から出てくるウィンドウからドラッグすればいいのだけれど、/usr/share/applications/flock.desktopをデスクトップにドラッグしてきてもいい。どちらにしてもアイコンが16x16サイズでは様にならないので、アイコンの上で右クリックしてメニューを出し、ファイルサブメニューからアイコンを設定を選び、画像を/usr/lib/flock/icons/mozicon128.pngにする。名前もFlockにしておく。

Windowsで使っていたprofileを「Ubuntu の Flock に Windows のプロファイルをコピーする」で紹介した次の方法で移行する。個人設定が保存されるフォルダ.flockは通常はファイルブラウザで見えないが、目のアイコンをクリックすると他の不可視ファイルとともに表示される。

これで一応使える。日本語言語パックももちろん使える。




以上の方法で、FlockのPETパッケージが出来上がった。でも、先ほどから言っているように依存関係に問題がある。

ネットを調べてみると、puppyではdebianのパッケージから足りないものを持ってくるという作り方がよく行われているらしいので、それにならってみた。足りないライブラリを調べて、それをdebianのdeb形式のパッケージをもってくる。それを入れてまだ足りないものがあれば、それをまた探して入れる。これを繰り返してみた。

次のライブラリが必要だと分かった。

http://packages.debian.org/lenny/libacl1
http://packages.debian.org/lenny/libattr1
http://packages.debian.org/lenny/libavahi-client3
http://packages.debian.org/lenny/libavahi-common3
http://packages.debian.org/lenny/libavahi-glib1
http://packages.debian.org/lenny/libbonobo2-0
http://packages.debian.org/lenny/libdbus-1-3
http://packages.debian.org/lenny/libdbus-glib-1-2
http://packages.debian.org/lenny/libesd-alsa0
http://packages.debian.org/lenny/libfam0
http://packages.debian.org/lenny/libgconf2-4
http://packages.debian.org/lenny/libgcrypt11
http://packages.debian.org/lenny/libgnome2-0
http://packages.debian.org/lenny/libgnomevfs2-0
http://packages.debian.org/lenny/libgnutls26
http://packages.debian.org/lenny/libgpg-error0
http://packages.debian.org/lenny/libhal-storage1
http://packages.debian.org/lenny/libhal1
http://packages.debian.org/lenny/libldap-2.4-2
http://packages.debian.org/lenny/liborbit2
http://packages.debian.org/lenny/libselinux1
http://packages.debian.org/lenny/libtasn1-3

それと、flockのアーカイブ内に入っているので問題はないはずなのに、libjemalloc.so、libnssutil3.so、libxul.soの三つのファイルが依存関係のエラーとして出てしまう。

これらの足りないライブラリもPETパッケージにしておくとインストールが楽になるので作ってみた。

まず、パッケージ名を決めてその名前の作業フォルダを作る。今回は「lib-flock2.5.i686」とした。このフォルダに上記の22個のdebファイルと、公式サイトからダウンロードしてきたflock2.5かそうでなければfirefox3のアーカイブを入れる。これは三つのライブラリをとるためのもの。すべてを入れたあと作業フォルダで次のスクリプトを実行する。すると、作業フォルダにPETファイルが出来上がる。
#!/bin/bash
specs="PETMENUDESCR='flock2.5向け補充ライブラリ集'\nPETOFFICIALDEPS=''\nPETREGISTER='yes'"
root=`pwd`
name=${root##*/}
mkdir -p $name
cd $name
#deb
for i in `ls ../*.deb `;
do
undeb $i
done
echo -e $specs>$name.pet.specs
cd ..
#tar
flock=flock-*.linux-i686.tar.bz2
list=(`ls $flock`)
target="none"
if [ ${#list[*]} = 1 ]; then
target=${list[0]}
dir=flock
else
firefox=firefox-*.tar.bz2
list=(`ls $firefox`)
if [ ${#list[*]} = 1 ]; then
target=${list[0]}
dir=firefox
fi
fi
if [ $target != "none" ]; then
mkdir -p $name/usr
mkdir -p $name/usr/lib
for i in libjemalloc.so libnssutil3.so libxul.so
do
tar jxvf $target $dir/$i
cp $dir/$i $name/usr/lib/
done
fi
#pet
tar -c -f $name.tar $name/
gzip $name.tar
tgz2pet $name.tar.gz

順番はどちらでも問題ないけれど、このPETパッケージを上で作ったFlockのPETパッケージよりも先にインストールしておくと、エラーを見ずに気分良くFlockを始められる。


拍手する
posted by takayan at 02:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | Flock | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月02日

Dropboxを試してみる

Puppy Linuxを使っていると、これでオンラインストレージが使えるとかなり便利になるんだろうになと思った。そう思って探していると、望んでいたのとはちょっと違うけれど、とても使えるものを見つけた。

Dropbox - Home - Secure backup, sync and sharing made easy.

紹介記事:
話題のオンラインストレージ 「Dropbox」正式版が公開 − @IT

オンライン上にデータを保存すると、導入したコンピュータ間で同期が行われる。2GBを無料で使える。有料だと50GB使える。

オンライン上だけにデータを置くということにはならず、同期してしまうので、容量の少ないPuppyにはちょっと苦しいのだけど、小さな容量のファイルの共有にはとても便利だ。Windows、Macだけでなく、Linuxでも使えるというのがいい。

インストールの仕方は次の英語の掲示板に書いてある。
Puppy Linux Discussion Forum :: View topic - Installing Dropbox on Puppy Linux


拍手する
posted by takayan at 23:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月05日

Box.netも試してみる

USBメモリに入れたPuppy Linuxで活用できるように、前回からオンラインストレージを探してる。

前回インストールしたDropboxはファイルを同期するタイプのものだった。クライアントソフトを入れて登録したPC間でファイルを同期してくれる。操作はとても簡単で通常のファイルマネージャによるファイルの移動やコピーをするだけ。差分を使って更新するので、修正を加えただけのファイルの転送が早い。Windowsだとアイコンに同期中などの状態を示すマークが現れるが、Puppyの場合はファイルのアイコンではそれは確認できない。そのためタスクバーのDropboxアイコンを見て更新が完了しているかを確認する必要がある。この点はそれほど不便ではない。便利に使える。ただ今回構築しているUSBメモリ上のPuppyでは、同期型だと狭いその容量を圧迫してしまうので、軽いファイルの転送用に限定されてしまう。せっかく無料で2GBも使えるのに、常にフォルダの容量が最小になるように気を使っていなくてはならない。

そういうわけで同期型ではない使いやすいオンラインストレージを探してみた。今回試してみたのはBox.net。無料で1GB使えて、25MBのファイルまでアップロードできる。有料版だと個人とビジネスがあって、個人向けだと月769円。これだと5GB使えて1GBのファイルまでアップロードできる。ただしサイトは英語で書かれている。ログインして設定を変えるとベータ版の日本語表示に変えることもできるけど、文字化けがあったり不自然な訳語もあったりでまだ実用段階ではない。

ファイルを公開することも簡単にできる。試しに、先日作ってみた Flock2.5 のPETパッケージを公開してみる。これは先日のものをちょっと改造して最初から日本語パッケージを組み込んでいる。

ダウンロード先リンク:
flock-2.5.ja.linux-i686.pet

また、フォルダを丸ごとブログで公開するガジェットも簡単に作れる。次がその例。サイズはいろいろ調整できる。公開しているファイルは、日本語版Flock2.5のPETパッケージ、英語版linux用Flockに追加した日本語用のファイル集、Flock2.5(Firefox3)に足りないライブラリ集。




ウェブブラウザからの操作になるがBox.netはとても使いやすかった。まだこの二つしか試していないけど、他にもいろいろオンラインストレージを探さなくともいいようだ。


日本語による詳しい解説:
軽くて使いやすいオンラインストレージ「Box.net」を試す - WebOS Goodies


拍手する
posted by takayan at 17:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月08日

名曲探偵アマデウス「モルダウ」

以前、モルダウのメロディについて調べてここに書いた。英語のWikipediaにはこのメロディについての詳しい記事が書いてあったので、そこに示された曲のYoutube動画を張り付けてみただけだったけれど。

この前の日曜日NHK hiでモルダウについての番組があったので録画して見てみた。地上波では「天地人」をやってた時間。BS2や地上波でも後日放送される予定。

番組のその回の内容ページ:
NHK クラシックミステリー 名曲探偵アマデウス | 事件ファイル#39
「河童(かっぱ)の里の騒動記 〜スメタナ「交響詩“わが祖国”より “モルダウ”」

今回の依頼人は渡辺哲演じる田舎の建設会社社長。彼がすすめる村の観光開発に小学校の恩師が反対してくる。恩師はこの曲を聴いて考えなさいと言ってくるが、社長にはさっぱり意図がわからない。困った社長は名曲探偵・天出臼夫(あまでうすお)を頼り事務所にやってきた。話はそこから始まる。恩師が伝えようとしたことは?それが今回探求する謎。この謎を探るために「モルダウ」がどんな曲なのかが示されていく。

スメタナの「わが祖国」は6曲からなる交響詩。モルダウはこの第2曲。この番組では愛国心という言葉は意図的に使わなかったのか、もちろんこの曲の言わんとすることは、まさしく祖国愛だ。スメタナがこの交響詩を作った時代、祖国チェコはオーストリア・ハンガリー帝国の一部となっており、言葉さえも禁じられていたと説明される。祖国を流れるモルダウ川のさまざまな表情を描き出すことで、自分たちの国への愛情を表現していく。それもチェコの人々なら誰でも知っている民謡のメロディ使っているとされる。これこそが何度も繰り返されるモルダウの主題になっている。この主題はホ短調で繰り返されているのだが、最後ではホ長調となり、希望に持ちた民族としての誇りを表す形でこのモルダウの曲を終える。

モルダウの曲は水の一滴から描写されている。それが寄り集まり流れとなり、そしてさらもうひとつの流れが加わって、モルダウの流れとなる。ハープが描く一滴の水の描写や、二つの流れの合流など、これらの演奏についての実際に楽器を使ってのとても分かりやすい解説があった。もちろんモルダウの有名なモチーフの解説もある。音符を並べて、その単純な構造と、急な上昇とゆっくりとした下降がもたらす印象についても、実際ピアノで演奏しながら詳しく説明がされた。こういう部分は、天出(筧利夫)や助手カノン(黒川芽以)が示すのではなく、映像の中で先生や演奏家のみなさんが示してくれる。

スメタナ自身の生涯についても簡単に触れられる。交響詩という表現形式に出会ったのは、祖国を離れて暮したスウェーデンでのことだった。彼は梅毒により耳が聞こえなくなるが、この曲はそのような状態で完成させた。

この番組で紹介されたチェコの民謡の名前は、「コチカ レゼ ディーロウ」。日本語の上手なチェコ人の女性歌手が、小学校の音楽の教材の楽譜を示しながら今でも皆に親しまれていることを、説明してくれる。そして実際にその曲を歌ってくれる。やっぱりちょっと似てる。

イスラエル国歌との関係や、スメタナがしばらく暮したスウェーデンにも似たようなメロディを持った民謡があることとか、13世紀のイタリアにまで遡れるこのモチーフの源流についてとかの話はなかった。話が妙な方向にひろがってしまうので、この番組で扱っていなくても問題ない。詳しいことを知りたいのはやまやまだけど、この番組はモルダウの説明としてはとても分かりやすいものだった。



この番組があったので、以前調べたものや参考にしたWikipediaのページを読み直したみたら、以前よりちょっと詳しいことが書いてあった。関連するページも新しくできていた。
La Mantovana - Wikipedia, the free encyclopedia

イタリア語のWikipediaのページが参照先として紹介されていた。このページも以前はなかったものだ。
Ballo di Mantova - Wikipedia

これは17世紀のイタリアのポピュラーソングについての記事。イタリア語は読めないけれど、ハティクバやスメタナという単語があるのはわかる。あとは、どうやら三種類の歌詞らしきものが書かれている。

Excite翻訳を通すと、次のようになる。
イタリア語翻訳 ウェブページ翻訳 - エキサイト 翻訳

「Fuggi, Fuggi, Fuggi da questo cielo」で検索すると、次のページを見つけた。こちらには英訳の歌詞も載っている。
Where Beauty Moves And Wit Delights

以下追加修正(7月12日)
上記のページは、ルネサンス期の音楽を専門に演奏しているバンドのファンサイトの一部のようだ。名前は、The New World Renaissance Band。http://www.owainphyfe.com/

この人たちの曲は下記リンクの米amazonで視聴できる。
Amazon.com: Fuggi, Fuggi, Fuggi: MP3 Downloads: The New World Renaissance Band

このサイトに書かれている曲の歌詞
Title: Fuggi Fuggi Fuggi
by Giuseppino (Italian circa 1600)

Fuggi fuggi fuggi da questo cielo
asp're duro spietato e gielo
tu ch'il tutto i prigioni e leghi
ne per pianto ti frangi o pieghi
fier tiranno giel dell'anno
fuggi fuggi fuggi la dove il verno
su le brine ha seggio eterno

Vieni vieni candida
vien vermiglia
tu del mondo sei maraviglia
tu nemica d'amare noie
da ad anima delle gioie
messaggiera per primeravera
tu sei dell'anno la giovinezza
tu del mondo sei la vaghezza.




拍手する
posted by takayan at 08:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | モルダウ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月12日

今日「その夜明け、嘘。」が放送される

地方で暮らしていて困ることは、読みたい本がどこにも置いてないことと、興味のある舞台を見に行けないこと。

今年の二月に公演された宮崎あおいが出演する舞台が今晩テレビで放送される。残念ながら地上波ではなくCSのTBSチャンネルなんだけど、チャンネルを合わせられる人はどうぞご覧ください。

この舞台の放送は6月にもあったけれど、そのときは途中で気がついたので全部は見ていない。だから、この日を待ちに待っていた。

出演するのは、宮崎あおい、吉本菜穂子、六角精児の三人だけ。六角さんは「相棒」の鑑識さんでおなじみの人。吉本さんは、申し訳ないけど知らない人だ。でもこの三人だけの舞台に出てくる人なので、十分期待していい人だと思う。(追記:吉本さんはゴンゾウのルミちゃんでした。声を聴けばすぐにわかる特徴ある声なのに、前回はちょっとしか見てなかったので気付かなかった。)

見た後に書いてもいいのだけど、次回の放送がいつあるのかわからないので、このブログを偶然目にして見逃さずに済む人がいるかもしれないので、ここに書いておきます。

チャンネル:
CS TBSチャンネル
放送日時:
7月12日(日) 午後9:00〜午後11:00


TBSチャンネル番組情報:
舞台「その夜明け、嘘。」 |バラエティ 番組詳細情報 | TBS CS[TBSチャンネル]


舞台「その夜明け、嘘。」

「その夜明け、嘘。」公式サイト:
http://www.sonoyoake.com/


舞台の感想が書いてあるスレ:
☆。゚゚・*その夜明け、嘘。。゚゚*。☆


拍手する
posted by takayan at 02:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月30日

川村カオリさんが亡くなった

もう一昨日になってしまうが、歌手の川村カオリが亡くなった。先日テレビで特集がされたりしたから、闘病中だということは知っていたけど、こんなにはやく訃報を聞くとは思っていなかった。とてもショックだ。
http://ameblo.jp/kawamurakaori/

今、追悼番組として「川村カオリのためのオールナイトニッポン」が放送されている。
http://www.allnightnippon.com/info/kaori/


昔、彼女の土曜二部のオールナイトニッポン聞いていた。第一部は聞かずに川村かおりの放送だけを聴いていた。あんなに熱心に聞いていたのに内容はもうすっかり忘れてしまっている。ゴルバチョフの話とか、本人が学校で受けたかなりひどいいじめの話とか、イギリスかどこかの日本人学校で写経した話とか、そういうのを断片的に覚えている。でもここに語れるほど記憶は残っていない。彼女自身の境遇から来るのだろうマイノリティーに対する優しさや、そういう境遇に立ち向かえる彼女自身の心の強さとか、もちろん彼女の元気な声とか、そういうところが好きだったんだと思う。

この訃報がきっかけで、いろいろ曲を探して聴いた。昔一番最初に知ったのが「メリーゴーランドに乗ってる君のことが好きだよ 」という曲だったのも思い出した。結局これが一番印象に残っている好きな曲だった。他にも、毎週毎週、彼女の番組で曲が流れていて、どれも好きになっていたのを思い出した。昨夜は懐かしくてずっと聴いていた。

メリーゴーランドに乗ってる君のことが好きだよ
http://www.youtube.com/watch?v=1rlGtef4-UQ

僕たちの国境
http://www.youtube.com/watch?v=5qpukwoHaNo

神様が降りて来る夜
http://www.youtube.com/watch?v=zGRdR2L1mJM

Zoo
http://www.youtube.com/watch?v=d5rGdRfcuYw

そして、最近の曲。

バタフライ 〜あの晴れた空の向こうへ〜
http://www.youtube.com/watch?v=Ga5pahWxUxU&feature=channel

幼い娘を残していかなくてはならないことが、本当に無念だったろうな。
そのために残された日々にいろいろなものを残していこうとしたんだろうな。

ご冥福をお祈りします。
いくつもの歌をありがとう。


拍手する
posted by takayan at 01:41 | Comment(0) | TrackBack(3) | 日記・未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。