視覚障害者も使いやすく作られているユニバーサルデザイン端末の最新型です。
発売はまだしばらく待たないといけないようですが、待ち遠しい携帯です。
今回、以前より噂されていたように、仮名漢字変換の候補の音声読み上げ機能がつくようです。これはいろんな人から問題点だと聞いていましたから、この機能は待ちに待った機能ですね。
下記で紹介している発表会の取材写真を見ると、「おうえんか」を変換している時に、「か」の候補として「うたの『か』です。」というふうに読み上げて、同音異義の漢字を区別することができるようです。
そのほかに、拡大鏡という新しい機能もあるようです。2倍と4倍の倍率でカメラが写しているものを拡大できるそうです。どれくらいこの機能が使えるか記事だけでは分かりませんが、弱視のかたの便利なツールになるかもしれません。
・ドコモ、報道発表資料
・ドコモ「FOMA らくらくホンIII」紹介ページ
・impress ケータイWatch 取材記事 ドコモ、「FOMAらくらくホンIII」を開発