はじめた頃は週末の一括放送を録画してそれを見ながらまとめて書いていた。それもかなり端折って書いていたが、物語も残り少なくなってきたので、最近毎回書いていくことにした。
どうやって書いているのかというと、最近はBS2の朝7時30分の放送をパソコンでメモをしながら見て、そのメモを30分ぐらいかけて場面を思い起こしながら、日本語として読めるように整理している。そして総合の8時15分からの放送が終わった以降に投稿する。
7時半の放送だけを見てそれをもとに再構成している。朝は見ようと思うと3回見られるけれど、この1回だけでいい。完璧を期して、あんまり詳しく書いても文章が長くなるだけだから、そんなことはしない。昼の再放送を見られるときは、それを見てしれっと間違いを書き直しているけどね。
精度は高くないけれど、なんとか記録できているんじゃないかと思う。セリフはかなり単純化していたり、会話文や、地の文や、自分の個人的な感想の区別がつかなかったり、主語がわかりにくい文章になったり、いろいろあるけれど。
最初の行に<あらすじ>とか<内容>とか書いてあるので、内容を知りたくなくてない人は、きっと読むのをやめてくれるだろう。
僕は小学校の高学年の頃、気象通報を聞いて天気図を描いていた。いろいろ勉強になったのだけど、このことで自分が聞き逃したものを頭の中で再生して聞き直すことができるようになった。
「名瀬では南東の風、風力2、曇、14ヘクトパスカル、30度」とか、そういうのを20分間聞きながら天気図に各地の情報を記録して行く作業だけど、追いつけなくてときどき書ききれなくなることがある。でも集中力さえ高めておけば、短いセンテンスだけだけど聞き逃したものをもう一度頭の中で思い出すことができた。
当時に比べれば、記憶力は落ちたけれど、こういうメモをするときは、いまでも便利だ。
※追記 2006年9月25日
試験的にやってみたときは、三十分ぐらいでまとめられたのに、ぜんぜん駄目だ。書けば書くほど時間をかけて書き込もうとしてしまう。どのセリフも重要に思えて削れなくなってくる。テストしたときはあまりセリフが少なかった回だったのかもしれない。あと少しだから、最終回まで書き続けるけれど。
追記
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