2006年10月01日

純情きらり 最終週 感想1

最終週「いのち、輝いて」を見て

終わってしまった。祈りは虚しく、桜子は死んでしまった。
この欠落感は予想してはいたけれど、苦しくてたまらない。
こういう悲しみに陥ることは目に見えていたから、そんな結末があるわけないと、前日あんなふうに根拠もないのに願望を書いてしまったわけだけど。かえってああいう希望を持ってしまったために最終回の結末にショックも大きかった。あの投稿読んだ人にも変な希望を抱かせてしまったかもしれないので、申し訳ないことをしてしまった。

夜八時まで仕事で帰れないので投稿はそれ以降になる予定だった。でも急に仕事がキャンセルになって、ゆっくり家で過ごすことができた。だからもっと早く「内容」の投稿をすることができたのだけど、なかなかキーボードを叩けなかった。最終週はずっとドラマの内容振り返るのが苦痛だったけれど、特に今日の最終回はもう自分でも書けないのではないかと思うくらいダメージを受けてしまった。淡々と自分のとったメモをまとめてあらすじを書いていくだけのことなんだけど、書いてしまうといろんな場面が深く心によみがえってきてしまうから、ずっと思い返すことを先延ばしにしてしまった。


内容を淡々と書くのも、実は感想をまとめて書くための準備で、自分の中ではこちらがメイン。

まず冬吾の川への転落のこと。NHKサイトの番組表では詳細という部分にその日の内容が割と詳しく書いてある。今週になってそのことに気付いた。最終回をむかえたというわけで、それをのぞいてみると、あることに気付いた。展覧会に現れた冬吾が死にかけたときのことを話す場面で「子どものところへ帰れという声を聞いたと話す」とある。これって違いますよね。冬吾は家族の顔が浮かんできたとしか言わなかった。これは脚本の段階では、冬吾の脳裏に桜子が念じた声が届いていたとはっきりわかる話だったのが、撮影や編集の段階で実際の放送のものに変更になったと考えればいいのだろうか。
連続テレビ小説 純情きらり(154)「いのち、輝いて」 - NHK番組表

桜子の夢の中に冬吾の霊が現れたのだから、展覧会に行ったとき桜子がちゃんと知っていますよというような表情で冬吾の顔を見ていても不思議ではない。冬吾自身が桜子の言葉の記憶があって、それを笛子に言ったらまずいと思って何も言わないだけなのかもしれないけど。この放送された方の、家族の顔が見えたという話が、桜子が影ながら支えてくれた感じで、冬吾と笛子夫婦円満でよい。展覧会ではそこまで説明しなかったけど、意識が戻ってきたときは笛子の呼ぶ声がうるさくてあの世から帰ってきたと言っていたから。

それにしても冬吾はしぶといな。東京大空襲も岡崎空襲も体験しながら、そして今回の川への転落。橋の上に来る前に、ヤスジに逃げる場所があっていいなと言ったように、冬吾の逃避する心が転落を引き落とした描写になっている。冬吾はいつだってそう。周りのみんなには心に届く鋭い言葉で大切なことを伝えたりするのに、自分自身はいつでもどこか逃げ場所を探している。東京大空襲のあと瓦礫の下敷きになったときもそう。岡崎の空襲の時も死んで楽になろうとしている。冬吾の川への転落エピソードはあわただしい最終週に必要なことなのだろうかと思ったが、でもやっぱり必要だと思う。最後の週に今までにない本当の死に直面する場面を用意して、そういう逃げてばかりいる冬吾に家族を捨てずに逃げないでと桜子に言わせて、冬吾自身の家族への捨てきれない気持ちを自覚させるというのは、冬吾という男に対して真っ当な決着の付け方だとに思える。「純情きらり 第22週」の感想で指摘したように、この物語にとって冬吾は影の主役と考えてもいい存在だから、この話は必要なことだと思う。

杏子の夢のこと。杏子が、達彦が帰還した日の回(第135話)に言った三つの夢は、最終回に残り二つが現実になってしまった。杏子が笛子に言ったものは、桜子が亡き母のもとに行くこと。達彦が帰ってくること。そして笛子にお下げ髪の女の子が産まれること。まだその女の子の姿は見られずに物語は終わったのだけれど、この物語では、お下げ女の子とは女学校時代の桜子を表す記号だから、笛子が宿した子どもが、桜子のような可愛いお下げの女の子になるということで少しこの物語に救いを感じることができる。この一つの夢がこのドラマにとって唯一未来に言及するもの。達彦の生還の夢と、桜子が死ぬだろうことが当たったから、そして笛子が妊娠したから、誰もこの笛子の子どもが将来お下げの女の子になるという夢もきっと当たるだろうと思ってしまう。それは結局は当たるか当たらないか分からないことだけれど、その明るい未来を思い描いて最終回を迎えることができる。杏子が夢を見ちゃったんだから仕方がない。誰だって変な夢見るでしょう。ドラマに希望を持たせるにはとても都合のいい夢であるけど。


長くなりそうなので、次の投稿に続く。


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純情きらり 最終週 感想2

桜子の一生。桜子が死ぬことは、9月の始めに原案の「火の山−山猿記」を90ページまで読んでしまい、そのときあっさり出てきた一行で知ってしまった。もちろん原案がそうだからと言ってその筋書きを踏襲しなければならないというわけでもないけれど、十中八九これを変えることはできないだろう。そこを変えたら、それまでの全ての物語の構築を台無しにしてしまうだろうから、難しいことだろう。(最終回を過ぎたからこういう言い方がはっきりできるのだけどw)。桜子の人生は、彼女の最後の語りにもあるように、何もないようにみえる。何もかも中途半端になってしまっている。悲しいくらいに何もできなかった。編曲した曲がラジオで流れたこと。進駐軍でのたった一度の演奏会。そして病床で達彦の弾く自分の曲をラジオから聴けたこと。あんなに頑張ったのに、そうして十分な才能を手に入れたというのに、生きている間、その才能に見合うとは言い難い、たったそれだけの舞台しか手に入れることしかできなかった。婚約者の斉藤とは、斉藤の実家の破産のために、結婚することができなかった。女学校時代から音楽学校に合格するために勉強を続けるが、やっと合格できても経済的な理由でそれを諦めなくてはならなかった。達彦と恋に落ちるが、達彦の出征で結婚することができなかった。味噌屋の若女将となるが、店のみんなとの間に確かな信頼を得たというのに、出て行かざるを得なくなった。代用教員になるが本来の教員が戦場から復員してくるために続けられなくなった。ジャズバンドに参加することになるが、達彦が帰ってきたために達彦と味噌屋にはいることを選択し、一度限りで終わりにした。そして達彦と結婚できたがわずか二年後に結核で死んでしまう。自分の曲を発表するための準備をしてきたのに結核で倒れたために実現できなかった。最後に自分の寿命と引き替えに産んだ輝一にも触れることもできずに死んでしまった。朝ドラではあり得ないほどに目的を自分では何も達成できなかったヒロインになる。

だからといって桜子に全く何もなかったわけではない。父と母との大切な思い出である音楽をいつまでも忘れずに生き続けた。それは自分一人の力だけでなく、もちろん父や母には支えられていたし、数多くの人に支えられたこの夢を、桜子はひたむきに音楽への気持ちを持ち続けた。決して平坦ではなかった。恋のために手に着かないこともあった。婚約者のために捨てようとも思った。大切な人の生存を信じられなくなり音楽を見向きもできないときもあった。それでも何度となく訪れたそのような苦難があっても、桜子は音楽を忘れずに生き続けた。そしてそのことが彼女自身を輝かせ続けた。周りの人々の人生も明るく変えていった。音楽への希望を失ってしまった秋山の心を目覚めさせ、それがのちにジャズバンドでの一度だけではあったけれど晴れ舞台につながった。戦場で心を病んだ達彦の心を、最後の最後で開くことができたのもその桜子のピアノであった。代用教員時代に出会った戦争で心の傷ついた子どもたちに希望を与えることができた。目の見なくなる運命を背負った甥のトオルに、音楽という素晴らしい未来を贈ることができた。そして闘病中、その子たちに逆に元気づけられた。ひたむきな音楽への情熱、そして周りの人を思う心が曲作りの才能も開花させる。達彦が弾くピアノの放送を聴いてくれた人たちと、音楽を通し、自分の人生を分かち合うことができた。桜子自身が最後に言うように、音楽と共に生きることで、素晴らしいことが山のようにあった人生だった。そして最後の桜子の輝く微笑み。これがそのことを全て象徴している。桜子は死んでしまった。けれど音楽を愛し続けた桜子は、人々の心の中にあの輝く微笑みのまま生き続ける。あのテーマ曲を聴く度に、ドラマを見ていた自分も、主人公が死んでしまった物語だというのに、あの最後の笑顔を思い出し続ける。桜子は音楽の中に生き続けている。

最終回では竹下景子のナレーションが無かった。オープニングのクレジットで竹下景子は「語り」の肩書きではなく写真の中で登場する母マサとしてだけ紹介されている。それは最終回で桜子が我が子を見守る立場になったことを表しているのだと思う。そして輝一への心のこもった母としての桜子の語りが、このように毎回このドラマを通して語りをしてくれたマサの気持ちに変わるくらい同じものだと示すことで、この物語全体がその愛情で包まれていることを一層わかりやすく伝えてくれている。桜子は今を生きている私たちの母であり祖母であり、そのような自分の夢を実現できなかったけれどひたむきに生きてきた女性たちが産み落としてくれたからこそ、今の私たちがここにいる。輝一への言葉はそのまま私たちへの言葉であって、そう思って聞き直せば、最後の桜子の優しい微笑みは、より心に迫って感じられる。もちろん桜子は、過去を生きた女性ではあるのだけれど、今これを見ていた女性たちでもあり、これから産まれてくる女性たちでもある。それは笛子が宿したきっとおさげの女の子になる子どもが象徴してくれている。

素晴らしいドラマをありがとう。

あと1回ぐらい感想は続く。


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2006年10月02日

純情きらり 最終週 感想3

書き残したことをいくつか。
もっと書こうと思ったが、もう冬吾のことも桜子のことも恥ずかしいくらいに思う存分書いたので、これだけにする。このドラマは十分堪能させてもらった。

前から気になっていたのだけど、達彦が汽車に乗って出征していくとき、あの「音楽を忘れるな」のセリフの時の二人の別れのナレーションを改めて聞き直してみた。すると竹下景子の声で「これが二人の別れでした。」と短い言葉しか言っていなかった。別れの場面にしては、あっさりしすぎた語りだった。画面からの印象だと、今生の別れとか、最後の姿とか、そういう言葉を使っているような感じもするのに、戻ってくることをちゃんと計算しての、ナレーションする必要もないほどそのままの言葉だった。
対照的に、斉藤先生との別れのときのナレーションは「これが岡崎で斉藤先生の姿を見た最後でした。」と言っていた。これは岡崎以外での出会いの可能性もなくはないけれど、再び出会うことは当初は予定していなかったという感じの言葉だ。斉藤先生役をしている「劇団ひとり」が意外に好評だったために、第25週になっての山長での出会いが実現したのだろうか。ナレーションは嘘をついてはいけないけれど、斉藤先生ならば許せる。

ご都合主義なところもいくつか気がついたけれど、ドキュメンタリーではなくドラマなのだから、いいんじゃないかなと思う。例えば8ミリは、写真の現像よりも手間がかかるし、地方には設備があるところも多くないはずだから急いで頼みに行かないといけないと思うのだけれど、「映写機借りるだけ」という勇太郎のセリフはまるでそれがビデオカメラみたいな手軽にできてしまう印象を与えてしまう。妊婦の笛子が結核患者を看病して大丈夫なのかとかも。でもそんなとこをこだわりだしたら、ドラマなんて作れなくなるだろう。あまりにひどい脚本や、演出、役者の下手っぷりで感情移入が困難だったら、あら探しに徹するかもしれないが。このドラマはそうではなかった。

それからあのラジオ放送、松井達彦のピアノによる新進の作曲家「松井桜子」の評価はどうなったのか、ほんの少し気になる。桜子の語りのときのラジオスタジオでの西園寺先生と秋山さんの演奏が、それを表しているという解釈でいいのかな。反響があったので、ゆかりの二人による演奏が企画された。周囲の人だけでなく、日本中の人の心において、音楽の中で生き続ける桜子。
そして「まだ見ぬ子へ 楽譜」というキーワードでこのブログにたどり着く人もいるようなので、その情報。純情きらりの楽譜はヤマハで扱っている。そしてそこではテーマ曲の名前は「きらり」となっている。今後、名前が付け替えられて楽譜が出てくるか分からない。以下そのヤマハのサイト内の解説。実際取り寄せてみて楽譜を調べたわけではないが、「まだ見ぬ子へ」=「きらり」でいいと思う。

ピアノソロ NHK連続テレビ小説「純情きらり」

ピアノミニアルバム きらり/埴生の宿/セントルイス・ブルース/ほのか (ソロ)

インターネット楽譜サイトなんてものがあったんですね。音楽しないから知らなかった。(追記)
ぷりんと楽譜 - YAMAHA


最終回を迎えたので、やっと原案本「火の山-山猿記」の読書を再開した。まず兄弟の人数が違うのだけど、中断したところに出ていた、笛子、杏子、勇太郎は、もっと年をとった頃の場面なのだけれど、どうしてもテレビのイメージで読んでいってしまう。ずっと話が進んで、桜子や冬吾が出てくるときもあのイメージで読んでしまうんだろうな。読み終わったら、何かここに書くかもしれない。僕は読むのはとても遅いのでいつになるか分からない。

純情きらりのホームページは新番組の開始のため移転。いつものところを開いたら、藤山直美が出迎えてくれました。朝ドラは陽気な大阪が作っているほうが実は好きなので楽しみにはしてる。こちらも朝ドラの常識をくつがえすヒロインの登場!子ども時代もなかなかいい雰囲気!じいちゃん役の岸部一徳もいい!
ただここにはこんなふうに書いてはいかないと思う。それと、他のドラマでも、こんなふうに通して書くときは別に専用ブログを作ろう。

連続テレビ小説 純情きらり - NHK公式 (移転先)

連続テレビ小説 芋たこなんきん - NHK公式


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純情きらり 記事一覧

さて、だいたい心の整理もついたので、ここに投稿した「純情きらり」関連記事のリスト。


◆第13週「私には今しかない」
(06/30)純情きらり 第13週

◆第15週 「別れのコンチェルト」
(07/14)純情きらり(89) .... (内容を書いていない投稿でした)

◆第20週「来ぬ春を待ちわびて」
(08/20)純情きらり 第20週

◆第21週「生きる歓び」
(08/26)純情きらり 第21週

◆第22週「さよならを越えて」
(08/31)純情きらり(130)
(09/03)純情きらり 第22週

◆資料
(09/05)村山槐多「いのり」

◆第23週「思いがけない帰還」
(09/06)純情きらり(135) 達彦生還
(09/07)純情きらり(136)
(09/08)純情きらり(137)
(09/09)純情きらり(138)
(09/10)純情きらり 第23週

◆目的
(09/12)最近の純情きらりについての投稿について

◆第24週「あなたがここにいる限り」
(09/11)純情きらり(139)
(09/12)純情きらり(140)
(09/13)純情きらり(141)
(09/14)純情きらり(142)
(09/15)純情きらり(143)
(09/16)純情きらり(144)
(09/17)純情きらり 第24週

◆第25週「夢にみた演奏会」
(09/18)純情きらり(145)
(09/19)純情きらり(146)
(09/20)純情きらり(147)
(09/21)純情きらり(148)
(09/22)純情きらり(149)
(09/23)純情きらり(150)
(09/24)純情きらり 斉藤先生のこと
(09/25)純情きらり 第25週

◆第26週「いのち、輝いて」 最終週
(09/25)純情きらり(151)
(09/26)純情きらり(152)
(09/27)純情きらり(153)
(09/28)純情きらり(154)
(09/28)純情きらり 残り二話
(09/29)純情きらり(155)
(09/29)純情きらり あと一話
(09/30)純情きらり(156) 最終回
(10/01)純情きらり 最終週 感想1
(10/01)純情きらり 最終週 感想2
(10/02)純情きらり 最終週 感想3


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2006年10月05日

『タイムスリップ!前 恐竜時代』を見た。

地球ドラマチック『タイムスリップ!前 恐竜時代』の後編を見た。2006.10.4(Wed) 19:00-19:45。 NHK教育
これはすごい。この前ここにも書いたNHKの恐竜とほ乳類を扱った番組を見たが、映像のレベルが違いすぎる。下の方のリンクをたどるといろいろ画像を見ることができるが、美しい動画は一見の価値がある。

この番組について調べたことを書き出しておく。
内容については後日書く予定。

地球ドラマチック『タイムスリップ!前 恐竜時代』
・『前編 海から陸へ』、『後編 は虫類の時代』
・原題:Walking with Monsters
・制作:Impossible Pictures /BBC(イギリス・2005年)
・ナレーター:渡辺徹

今回の放送は再々アンコール放送
既にこのシリーズには、恐竜やを扱ったものやほ乳類を扱ったものもある。

NHK、地球ドラマチック内の番組紹介ページ:地球ドラマチック〜タイムスリップ! 前 恐竜時代〜


◆関連リンク
地球ドラマチック スペシャル〜タイムスリップ!恐竜時代〜
 .... このシリーズの恐竜時代を描いたもの。(NHKサイト内)
 このとき放送された作品の原題は、
  Land of Giants: A 'Walking with Dinosaurs' Special(2002)、
  The Giant Claw: A 'Walking with Dinosaurs' Special(2002)、
  及びメーキング、
  Sea Monsters: A Walking with Dinosaurs Trilogy(2003)

Walking With Monsters gallery - BBCサイト内(英語)
 .... 壁紙がダウンロード可能

Impossible Pictures(英語)  制作会社

Wikipediaでのシリーズの解説(英語)
Walking with Monsters (2005)


◆DVD
BBCワールドワイドジャパンサイト内のDVD・ビデオ紹介ページ
ウォーキング with モンスター 前恐竜時代・巨大生物の誕生


◆上記DVDのamazon.co.jpアソシエイト
BBC ウォーキング with モンスター~前恐竜時代 巨大生物の誕生
BBC ウォーキング with ダイナソー&モンスター DVD-BOX...(上記の作品と恐竜時代・太古の海へとのセット)


◆関連記事
Walking With シリーズまとめ....シリーズ作品の整理

※ 上記の記事を書いたので、重複する情報を削除


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2006年10月06日

Walking With シリーズまとめ

『タイムスリップ!前 恐竜時代』を見て昨日の投稿をしたけれど、調べてみると、このシリーズが他にもいろいろあるのがわかってきた。昨日の投稿を修正するだけでは足りなくなったので、まとめてみた。

■日本で放送されたもの
BBCワールドワイドジャパンサイト内テレビ番組紹介ページ(リンク切れ)、「NHK教育 地球ドラマチック」公式ページ、「BS朝日 BBC地球伝説」公式ページなどをもとに整理すると、以下のものが日本で放送されている。

■■NHK教育 地球ドラマチックで放送されたもの
□タイムスリップ!恐竜時代
『第1回 巨大なツメの謎』2004年05月20日放送
『第2回 地上最大の恐竜を追え』2004年05月27日放送
地球ドラマチック〜タイムスリップ!恐竜時代〜 - NHK

□続・タイムスリップ!恐竜時代 古代の海へ
『第1回』 2004年08月05日放送
『第2回』 2004年08月12日放送
『第3回』 2004年08月19日放送
地球ドラマチック〜続・タイムスリップ!恐竜時代 古代の海へ〜 - NHK

□タイムスリップ! 前 恐竜時代
『前編 海から陸へ』 2006年04月12日放送
『後編 は虫類の支配』2006年04月19日放送
地球ドラマチック〜タイムスリップ! 前 恐竜時代〜 - NHK

・タイムスリップ!恐竜時代 - BBCワールドワイドジャパン(リンク切れ)
・タイムスリップ!前 恐竜時代 / Walking With Monsters - BBCワールドワイドジャパン(リンク切れ)

※ 上記のNHK教育で放送されたものは、タイトルの一部に「タイムスリップ」という言葉が入っている。これは実際、「タイムスリップ!恐竜時代」、「続・タイムスリップ!恐竜時代 古代の海へ」で、ナイジェル・マーヴェン氏が出てきて、古代の生物との共演している。しかし同じくタイムスリップという言葉を使っている「タイムスリップ! 前 恐竜時代」では、条件が悪かったようで、ナイジェル・マーヴェン氏は出てこなかった(前の作品で死んだ設定?)。ただカメラに生物たちがぶつかったりする描写があるので、タイムスリップはしているともとれる。

※ NHKでは、2005年正月に『地球ドラマチックスペシャル タイムスリップ!恐竜時代』として「恐竜時代」と「恐竜時代 古代の海へ」を二日連続で放送している。
地球ドラマチック スペシャル〜タイムスリップ!恐竜時代〜 - NHK


■■テレビ朝日
□Walking with Beasts
2005年03月05日02:10-04:10放送
・Walking with Beasts - BBCワールドワイドジャパン(リンク切れ)

■■BS朝日 BBC地球伝説
□ケイブマン 遙かなる祖先への旅
『前編 歩き始めた人類』  2005年02月24日20:00-20:55放送
『後編 生き残ったのは誰か』2005年02月25日20:00-20:55放送
・ケイブマン 遙かなる祖先への旅 - BBCワールドワイドジャパン(リンク切れ)

□驚異の恐竜王国 今よみがえる中生代の地球 第1回 巨大生物登場 2006年09月19日放送
□驚異の恐竜王国 今よみがえる中生代の地球 第2回 海と空の支配者 2006年09月20日放送
□驚異の恐竜王国 今よみがえる中生代の地球 第3回 終末へのシナリオ 2006年09月21日放送
□驚異の恐竜王国 伝説のビッグ・アル その人生と科学 2006年9月22日放送

※ この「驚異の恐竜王国」の放送は数年前にテレビ朝日で放送されたのを部分的に見たように覚えているがはっきりしない。仕方がないので初回放送日ではなく、最近の再放送日を書いてある。検索してみるとテレビ朝日開局40周年記念らしかったことが分かるが、それにしては放送日などの情報が探し出せない。

■イギリスで放送されたもの
■■BBC
□Walking with Dinosaurs(1999)
1.New Blood
2.Time of the Titans
3.Cruel Sea
4.Giant of the Skies
5.Spirits of the Ice Forest
6.Death of a Dynasty
Walking with Dinosaurs - 1999 - BBC
Walking with Dinosaurs - Wikipedia(en)
"Walking with Dinosaurs" (1999) [TV-Series] - IMDb

□Walking with Beasts(2001)
Walking with Beasts - 2001 - BBC
Walking with Beasts - Wikipedia(en)
"Walking with Beasts" (2001) [TV-Series] - IMDb

□Walking with Cavemen(2003)
Walking with Cavemen - 2003 - BBC
Walking with Cavemen - Wikipedia(en)
"Walking with Cavemen" (2003) [TV-Series] - IMDb

□Sea Monsters: A Walking with Dinosaurs Trilogy(2003)
Seamonsters - 2003 - BBC
Sea Monsters - Wikipedia(en)
"Sea Monsters: A Walking with Dinosaurs Trilogy" (2003) (mini) - IMDb

□The Ballad of Big Al(2001)
The Ballad of Big Al - 2001 - BBC
Walking with Dinosaurs # 2.1 The Ballad of Big Al - Wikipedia(en)
The Ballad of Big Al (2001) (TV) - IMDb
※ IMDbでの紹介ページにはなぜか違うトレイラーがついてる。

□Land of Giants: A 'Walking with Dinosaurs' Special(2002)
□The Giant Claw: A 'Walking with Dinosaurs' Special(2002)
Walking with Dinosaurs # 2.2 Chased by Dinosaurs - Wikipedia(en)
Land of Giants: A 'Walking with Dinosaurs' Special (2002) (TV) - IMDb
The Giant Claw: A 'Walking with Dinosaurs' Special (2002) (TV) - IMDb
"Chased by Dinosaurs" (2003) [TV-Series] - IMDb
※ Wikipediaの記事ではこの二作品のみをまとめて、"Chased by Dinosaurs"と呼んでいるようだが、北米版DVDタイトルとしての "Chased by Dinosaurs"には、"Sea Monsters"等も収録されている。

□Walking with Monsters: Life Before Dinosaurs (2005)
Walking with Monsters - Wikipedia(en)
"Walking with Monsters" (2005) [TV-Series] - IMDb

■■ITV
□Prehistoric Park (2006)
ITV - Prehistoric Park - Home - ITV
Prehistoric Park - Wikipedia(en)
"Prehistoric Park" (2006) [TV-Series] - IMDb
※ BBCで放送されなかったので、Walking Withシリーズに入れるべきではないが、同シリーズのImpossible Picturesが関わっており、「タイムスリップ!」シリーズのナイジェル・マーヴェン氏が登場し時間旅行をしているので、ここに並べる。


■イギリス版と日本放送版の関係
内容を実際に確認したわけではないが、上記の資料からの判断される関係は次の通り。

□「タイムスリップ!恐竜時代」全二回は、Land of Giants(2002)とThe Giant Claw(2002)である。
□「続・タイムスリップ!恐竜時代 古代の海へ」は、Sea Monsters(2003)である。
□「タイムスリップ! 前 恐竜時代」全二回は、Walking with Monsters (2005)である。

□「驚異の恐竜王国 今よみがえる中生代の地球」全三回は、Walking with Dinosaurs(1999)である。
□「驚異の恐竜王国 伝説のビッグ・アル その人生と科学」は、The Ballad of Big Al(2001)である。

□「Walking with Beasts」は、Walking with Beasts(2001)である。
□「ケイブマン 遙かなる祖先への旅」全二回は、Walking with Cavemen(2003)である。


■DVDの日本語版タイトルとの関係
これも実際に見て確認したわけではないが、解説等から判断できる関係は次の通り。日本語タイトル名はamazon.co.jpでの名前。

□ウォーキング with ダイナソー ~驚異の恐竜王国~プレミアム・コレクション
これはテレビ朝日、BS朝日で放送された「驚異の恐竜王国 今よみがえる中生代の地球」
ウォーキング with ダイナソー ~驚異の恐竜王国 - BBCワールドワイドジャパン
※ ショッピングサイトでは、BBCワールドワイドジャパンで紹介されている名前とは違いプレミアム・コレクションという言葉がついている。BBCワールドワイドジャパンのパッケージの画像をよく見ると「PREMIUM COLLECTION」という文字も見えるので同一のものと考えられる。

□ウォーキングwithダイナソー タイムスリップ!恐竜時代
これはNHK教育で放送された(スペシャル版ではない)「タイムスリップ!恐竜時代」
ウォーキングwithダイナソー タイムスリップ!恐竜時代 - BBCワールドワイドジャパン
※ BBCワールドワイドジャパンのDVD紹介ページで、「最大」が「橙」に誤変換されている。

□BBC ウォーキング with ダイナソー~恐竜時代 太古の海へ
これはNHK教育で放送された「続・タイムスリップ!恐竜時代 古代の海へ」
ウォーキング with ダイナソー~恐竜時代 太古の海へ - BBCワールドワイドジャパン

□BBC ウォーキング with モンスター~前恐竜時代 巨大生物の誕生
これはNHK教育で放送された「タイムスリップ! 前 恐竜時代」
ウォーキング with モンスター~前恐竜時代 巨大生物の誕生 - BBCワールドワイドジャパン

□BBC ウォーキング with ダイナソー&モンスター DVD-BOX
これは「続・タイムスリップ!恐竜時代 古代の海へ」と「タイムスリップ! 前 恐竜時代」とのセット。

※「驚異の恐竜王国 伝説のビッグ・アル その人生と科学」、「Walking with Beasts」、「ケイブマン 遙かなる祖先への旅」は日本で放送されているが、まだ日本語DVD化されていない。また今年2006年イギリスITVで放送された「Prehistoric Park」は、PAL放送形式版がイギリスで発売されている。
海外版はリージョンコードもしくは放送形式が合わないので、日本の"通常の"DVDプレイヤでは再生できない。


■上記DVDのamazon.co.jpアソシエイト
ウォーキング with ダイナソー ~驚異の恐竜王国~プレミアム・コレクション
ウォーキングwithダイナソー タイムスリップ!恐竜時代
BBC ウォーキング with ダイナソー~恐竜時代 太古の海へ
BBC ウォーキング with モンスター~前恐竜時代 巨大生物の誕生
BBC ウォーキング with ダイナソー&モンスター DVD-BOX...(恐竜時代・太古の海へ+前恐竜時代・巨大生物の誕生)


■北米版DVDタイトルについて
アメリカで放送・販売されたものはタイトルが変更されているものがある。
□Allosaurus: Walking with Dinosaurs Special ← Walking With Dinosaurs - The Ballad of Big Al
□Walking With Prehistoric Beasts ← Walking With Beasts
□Walking with Monsters: Before the Dinosaurs ← Walking with Monsters: Life Before Dinosaurs
□Chased By Dinosaurs..."Land of Giants" と "The Giant Claw" および "Chased by Sea Monsters" 等を集めたもの。"Chased by Sea Monsters" は "Sea Monsters" のこと。
□Prehistoric Planet...アメリカで若年層向けに再編集されたもの

■関連記事
・「『タイムスリップ!前 恐竜時代』を見た。」も参照

■関連リンク
『BBCの愛しき古生物たち』 - シーラカンスの憂鬱
....パッケージ画像を使って、こことは比べものにならないくらいわかりやすく日本版、英国版、北米版のDVDが整理されてます。


posted by takayan at 02:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | サイエンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

秋桜(コスモス)

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近くの空き地に咲いてた秋桜。夕方五時過ぎ、風に揺れてた一瞬の姿。
秋桜と書いても、何のためらいもなくコスモスと読んでいる。文字はいつも見てるのに、アキザクラと声に出してしまうと、別な植物の名前を口にしたような、とてつもない違和感。でもできればカタカナよりも漢字で書きたい。不思議な名前だ。


関連記事
コスモスの由来
コスモスについて調べてみた。


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2006年10月07日

『名探偵モンク』放送開始

ミステリチャンネルで「名探偵モンク」の初回からの放送が始まった。

放送時間 毎週水曜日22:00〜。再放送は木曜〜日曜。詳しくはミステリチャンネルサイトで。
ミステリチャンネル 名探偵モンク / MONK

今月の放送予定
#1 狙われた市長候補
#2 モンクVS超能力
#3 復讐(ふくしゅう)殺人
#4 陰謀の観覧車

NHK BS2で今年7月に「モンク3」(=米シーズン4)が終わったばかり。アメリカでは現在第5シーズン放送中。

NHK BSで放送されているのを時々見てた。この機会に最初から見てみようと思ってる。一番印象に残っているのは、金魚が出てくるエピソードだ。
妄想や強迫観念に迫れていてこの人大丈夫かなという場面も多々見られるけど、その病的な観察力を武器にして難事件を解決していく。これはもともとの彼の明晰な頭脳によるものなのか、病気が悪化したためにより強化されてしまったのかは知らないが。妻の死という大きな苦しみを受け、カウンセリングを受けている悩める主人公モンク。人間味があって愛すべき主人公。

第1話を見逃した人、まだチャンスあります!自分自身そうなんですが。
残りの再放送 10/7 26:30-28:00、10/8 12:00-13:30

◆関連リンク
ミステリチャンネル 名探偵モンク / MONK
名探偵モンク - NHK
名探偵モンク2 - NHK
名探偵モンク3 - NHK
名探偵モンク - Wikipedia(ja)
Monk (TV series) - Wikipedia(en)
List of Monk episodes - Wikipedia(en)
Official Site of Monk - USA Network


posted by takayan at 23:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月08日

NHK時計設置!

ブログツールのNHK時計を設置してみた。
昔懐かしい、あの時報の時計。
配布しているのはNHK自身。NHKオンライン「ラボブログ」ブログツール「NHK時計」
このseesaaブログでブログツール貼り付けたこと無かったんで、うまくいくかなと思ったけれど、案外あっさりできた。
150ピクセル版と、210ピクセル版と二種類の大きさが配布されていて、今設置しているのは大きい方の210ピクセル版。

※この時計の時刻は、閲覧しているパソコンのものであり、必ずしも正確な時間とは限りません



NHKさんには、いつもお世話になっているので、ブログツール「ただいま放送中」のほうをすべきなのかな。
ブログツール「ただいま放送中」



posted by takayan at 16:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記・未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「アラスカ 星のような物語〜写真家・星野道夫 はるかなる大地との対話〜」

ずっと、7月にBShiで放送された星野道夫の番組を見逃したこと悔やんでいた。

今朝起きて、まずやらなければならないこととして、テレビ番組のお知らせサービスがないか探すことが思い浮かんだ。先日書いた「前恐竜時代」もそうだし、ギリギリ間に合った「名探偵モンク」も第一話もそう。今度こういう面白い番組を見逃さないですむようなサービスがきっとネット上にもあるはずだと。するとYahoo!テレビのページに使えそうなものがあるのが分かった。Yahoo!IDを登録していないといけないが、「My番組表」を使うと、「キーワード」を登録して、それを含む番組の一覧を一週間分表示してくれる。

早速登録したキーワードの一つが「星野道夫」だ。そしてそれがまさしく今日、再放送されることが分かった。なんて偶然だろう。


ハイビジョン特集 「アラスカ 星のような物語〜写真家・星野道夫 はるかなる大地との対話〜」
チャンネル:BShi
放送日  :2006年10月 8日(日)
放送時間 :午後2:00〜午後3:50(110分)
ハイビジョン特集 「アラスカ 星のような物語〜写真家・星野道夫 大地との対話〜」 - NHK番組表
この番組は、2006年7月24日にNHK BShiで放送されたものの再放送。
※ 番組表ではタイトルの一部に「大地との対話」と書かれているが、番組内では「はるかなる大地との対話」と表記されている。

星野道夫を知ったのは、ドキュメンタリー映画『地球交響曲(ガイアシンフォニー)』の第三番だった。ということは、彼が死んだ後。予備知識もなく、彼が何者であるかも知らず、ただ彼が行くはずだった旅、そして彼の関わりのあった人々を訪ねていく旅を、映画を通し体験し、そして感動したのを覚えている。個人的にも、この「ワタリガラス」の物語は人と人とを結びつけてくれる素晴らしい力を持っているものだと実感したことがある。

星野道夫は、アラスカを撮り続けた写真家。1996年8月8日カムチャツカ半島でヒグマに襲われ亡くなった。享年43歳。いまだに彼の写真そして、その自然の体験を通して語られた言葉は、人々に強く影響を与え続ける。今年2006年、没後十年ということで、この番組や、写真展、DVDの発売などのイベントが行われている。

この作品は、彼が撮影した足跡をたどるために、10ヶ月間(資料によっては7ヶ月間)のロケをおこなった美しいアラスカのハイビジョン映像に、オダギリジョーが星野道夫として彼の言葉を語っていく。オダギリジョーの語りは映像の雰囲気を壊さずとても良かった。またそれだけではなく、その外側で、今を生きる一人のサラリーマン(田中哲司)が星野道夫の言葉を思うというドラマ仕立ての演出にもなっている。『時々、遠くをみること。』という言葉とともに、これがいい感じの感情移入をさせてくれる視点を提供してくれて、この作品が星野道夫の生涯を描くだけでもなく、もちろん動物たちの生態を扱ったドキュメンタリーだけでもなく、星野道夫が死んで十年後の私たちにいまなお語りかけくれる影響力を表すものだと表している。星野道夫の言葉を、彼が見たであろうアラスカのきびしい自然の映像を見てほんの少しでも追体験することで、より深く噛みしめることができた。


◆関連リンク
星野道夫公式サイト
星のような物語 星野道夫展 - NHKプロモーション
地球交響曲第三番 - ガイアシンフォニー公式ページ
※ 地球交響曲 DVD-BOXは完売したようですが、通常パッケージは年内の販売を計画しているそうです。


◆関連図書・DVD(Amazon.co.jpアソシエイト)
DVD「星野道夫 アラスカ 星のような物語」検索
「星野道夫」検索
森と氷河と鯨―ワタリガラスの伝説を求めて
地球交響曲第三番 魂の旅


posted by takayan at 23:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | ドキュメンタリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする