2008年01月26日

バックアップしましょうね

先日、ハードディスクがアクセス不能になってしまって、修復はできたけどちょっと大変だった。(パソコン壊れた参照)

そこで、有料でもいいから便利なツールはないかと探してみた。これだと思ったのは、「Acronis True Image」。最新版は最近出たばかりの「Acronis True Image 11 Home」。

「Acronis True Image 11 Home」にはパッケージ版もダウンロード版もある。僕は時間が惜しかったからダウンロード版のほうを買った。

【限定特価】Acronis True Image 11 Home 通常版
おすすめ度 :
コメント:便利ですよ。




これ一本あれば、バックアップに関するたいていのことができる。以前はこれの簡易版を使っていてそれだけで十分だと思っていたが、最新版の機能をみて、これだけの機能が使えるならば、この値段を出してもいいと思った。

これは、パソコンのドライブを丸ごとバックアップすることも、特定のフォルダだけをバックアップすることもできる。増分バックアップや差分バックアップもできるので、最初に完全なバックアップを作っておけば、その語の変更は最小限の容量でその都度バックアップを残していける。定期的なバックアップができるようにスケジュールを登録することができる。

ドライブを丸ごとバックアップしたときは、そのデータを右クリックのメニューで「マウント」を選べば、ハードディスクと見なしてアクセスすることができる。そこからデータを参照して現在のフォルダに持ってくることができる。そのマウントしたハードディスクの内容を書き換える設定にすることもできる。

Windowsを実行中でもバックアップを実行できる。起動CDも作成できて、パソコンがCD-ROMから起動できるように設定してあれば、そのCDを使って作業ができる。

別のハードディスクに内容を完全にコピーすることもできる。つまりクローンだ。その機能を使って、ハードディスクの容量が足りなくなってきたら、より大きな容量のハードディスクに置き換えることができる。ハードディスクから異音が聞こえてもうすぐ寿命だなと思ったときもこれを使えばいい。自分でハードディスクを物理的に取り替える技術も持っていたほうがいいけど、外付けドライブにバックアップをした後(もちろんマウントしてうまくいったか確認すること)、修理に出して新品のハードディスクに換えてもらってから、外付けハードディスクから内蔵ハードディスクへ同じことをすればいい。クローンをする向きを間違えたりしたらすべてがだめになるから、どの行為も慎重に行わなくてはいけないけれど。

実際僕は数年前メーカーに修理に出すとき、この方法を使った。当時はこれの簡易バージョンを使っていた。それを使って、自分のデータを見られたくなかったから、外付けドライブに現在のクローンを作り、本体をマニュアルの手順通りリカバリーして購入時の状態に戻して修理に出した。そして修理から戻ってきたあと、その外付けドライブのデータを使ってリカバリー前の状態に戻した。信用していいかわからない量販店の店員を介する場合はなおさらだろう。

今度のバージョンからハードディスクの内容を完全抹消する機能も持つようになったから、パソコンを廃棄するときもこれ一つで安心。

さて、これでまったく安心かというとそうでもない。ハードディスクの内容を一つのファイルにしてしまうわけで、そのファイルが壊れてしまうとどうしようもなくなる。だから、より完璧を期すためには、完全バックアップでできたファイルはそれ自体どこか別の場所にコピーしてバックアップをしておかないといけない。もちろんこれも確率の問題だけど。

今は人生の記録そのものが電子化されてしまって、すべての写真、すべてのビデオライブラリ、すべての個人的な日記などなど、もう決して失うことができないデータを僕たちは自分のハードディスクの中に抱え込んでしまっている。でもこんなふうに丁寧にバックアップをしても、バックアップ先が自宅の別なハードディスクだと災害が起きたときには、両者とも同じ運命をたどってしまうだろう。近いうちに、個人レベルでみんなが遠隔地にデータサーバを用意するのがあたりまえになるかもしれないな。


posted by takayan at 03:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記・未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする