もう次から次へと感動や笑いが甦ってくる。
総集編だけれど、少女時代はしっかり時間を割いて描いていた。伏線ぎっしりの物語で全てはこのときから始まったから、純情きらりの総集編のようには端折れない。この子が演じたのも良かったんだと思う。
いたるところにあったA子や順ちゃんとのエピソードは最小限のものになってしまって残念だけど、たった98分間でまとめてしまうのだから仕方がないかな。
前編の今回は、若狭が年季明けまであと半年というところまで。若狭の笑顔でおしまい。それにしても改めて思うことは、ちりとてちんは素晴らしい作品だった。
さて、後編を楽しみに待とう。
後編「笑う一門には福来(きた)る」
午前8時35分〜10時13分(98分)
今までどうしようか迷っていたけど、総集編のDVDを買うことにした。ほとんど録画できていたけれど、この作品に感動した記念に本物を手に入れて残しておこう。
BS2で夏以降に放送されるスピンオフドラマにも期待している。