対象はMac OSX 10.5 Leopard
画面左上のアップルマークをクリックして、アップルメニューを開いて「システム環境設定...」を選ぶ。

すると、次のウィンドウが開く。
この一番下の段「システム」に「スピーチ」がある。
これをクリック。

すると、次の画面に切り替わる。

システムの声がこの画像では「takashi」になっている。
日本語音声を入れてしまうと、自動的にこうなってしまう。
この声の名前が書いてあるところをクリックすると、次のようなメニューが出てくる。

そして、「表示する声を増やす」を選ぶ。
メニューが閉じるが、もう一度開くと、全ての音声が表示される。
この中から、好みの音声を選ぶ。

そして、音声の横にある「再生」ボタンで試聴する。
いろいろ試してみると面白い。おすすめはAlexとVicki。
それから、この設定画面にある「キーを押したときに選択しているテキストを読み上げる」をチェックするとキー操作だけで読み上げてくれるようになる。ショートカットキーは「キーを設定」ボタンを押して登録する。この読み上げは現時点では英文限定。
Macには標準でVoiceOverという機能がある。いわゆる操作を音声で読み上げてくれるスクリーンリーダ。これが多くの英語音声と共に最初から搭載されている。これだけでもMacは素晴らしい。Tigerのときには完全ではなかったがソフトを購入すれば日本語でもなんとか利用することができた。しかしLeopardでは今のところ日本語では使えない。