2008年06月18日

モルダウ

この前、みんなの歌を見ていたらモルダウのメロディが流れてきた。ちょっと違うので最初分からなかったけれど、どこかで聞いたメロディ、これはモルダウの曲。歌っているのは聞いたことのある声だけど、イルカさんか。


いつか見る虹〜モルダウから〜イルカ


優しさに触れたときに人が感じる幸せを大河のように集まれば、平和な世界を作り出せるのではないかという歌だと思う。


モルダウはクラシックだから歌詞なんか無かったはずだけれど、他の歌詞をどこかで聴いたな、なんだったけ。

おとこはおおきなかわになれ・・・

検索してみた。そうそう、さだまさしだ。そうそう、「次郎物語」、映画の「次郎物語」のテーマ曲だ。映画館には見に行ってないが、テレビで放送されたとき見た。

さだまさし - 男は大きな河になれ〜モルダウより〜


こちらの方が、タイトルが直接的に曲そのものが表している雄大な川の流れのイメージをそのまま生かしていて、その上で映画の少年の成長や父の思いとかそいういうのが歌詞となって重なってくるので、はまってるように僕には思える。

同じ曲だけど、全然違う印象になるから面白い。


せっかくなので、本来の形のモルダウも

Smetana Ma Vlast Moldau Kubelik Czech 1990


追記 2008/6/20
コメントで情報いただいたので、後続記事書きました。
モルダウになぜ歌詞をつけたがるのか?


posted by takayan at 02:07 | Comment(2) | TrackBack(0) | モルダウ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
takiyanさん、しばらく
おもしろいですね同じことを考えていました
http://en.wikipedia.org/wiki/Hatikvah

私たちの同期会サイト「歌の町」で
http://jp.youtube.com/watch?v=9JTmoJXcpyA&feature=related
を話題にしたので調べました
Posted by 清水貴 at 2008年06月19日 06:55
清水さん、面白い情報をどうもありがとうございます。
どうして歌詞をつけたくなる曲なのか氷解しました。
あとで本編に書いておきます。
Posted by takayan at 2008年06月19日 12:11
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