2009年09月05日

プライミーバル第2章 第2話「オフィス街の霧」 

今回は、巨大ミミズの登場。ニック・カッターは先カンブリアの生物だと推測したけど、確認のしようがない。
この生物は足元に漂う硫黄と二酸化炭素の黄色の霧の中に隠れている。酸素が毒になるらしい。
前回はちゃんと恐竜だったけれど、今回の生物は恐竜じゃない。「恐竜SFドラマ」というタイトルにおびき寄せられた人たちはがっかりしたかもしれないけれど、これは日本で勝手につけられた名前なので、恐竜に関しては期待しない方がいい。

第2話で特筆することは:
今日のヘレンの朝食は翼竜の卵。
ジェニーはクローディアとはまったくの別人。カッターは天才となんとかの見本。
コナーと話の合う女性(キャロライン)が出現。でもレックス警戒。
ヘレンはスティーブンの部屋に入室自由。
前回の清掃員に似た男。
赤靴下。着物秘書。日本刀。
足、斬れたかと思った。コナーは食われ役。アビーは意外に格闘家。
巨大ミミズの爆発はグロい。
カッター、ストーカー化。ジェニーには男。ヘレンが監視。

カッターとスティーブンが何が起きるかわからないビルの中に無防備で入っていくのは、突っ込まないでいいと思う。彼らなら何とかしてくれる、これはそれを楽しむドラマ。
ビルの中では消防隊員が身動きができなくなっていて、それを中に入った二人が見つけ、女性隊員を囲んでいた巨大ミミズと斧で戦う。そのあと、消防隊員に向かって自分たちを避難させろと言ったのだけど、最初そのセリフが理解できなかった。助けに来たのはカッターたちなのに、そんなこと言うかと。でもこれは隊員のプロ意識を刺激して、身動きができなかった彼女を行動させるための言葉だと気づいたら納得した。

さて、これで2話終了。来週は第1章で名前だけ出たサーベルタイガーが登場する。
人間関係や物語が大きく動き出すのはもう少ししてから。


posted by takayan at 14:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | プライミーバル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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