2009年09月13日

プライミーバル第2章 第3話 「森に潜む牙」

今回はサーベルタイガー(スミロドン Smilodon)。
冒頭、遊園地の森の中でペイントボール中のグループ、その一人の男が何かに襲われてしまう。
亀裂調査センター(ARC)では、第1話で発見された亀裂とラジオのノイズの現象を応用した亀裂探知装置が完成していた。ディスプレイがいくつも並んだ如何にもという装置、開発者はコナー。イギリス国内のどこに亀裂が発生しても数秒で知らせてくれるらしい。それとトランシーバーみたいな100m以内の亀裂を探知する小型の装置の試作機もみんなに配る。コナーはただの古生物マニアでないわけね。でも特にジェニーとリークはニヤニヤとちゃんと動作するのか疑いながらにコナーの説明を聞いている。そこにこの探知装置が働いていないのに、生物出現の報告が入る。コナーやっぱり駄目だったかという空気のまま、場面は遊園地へ。そして、いろいろあってサーベルタイガーが大暴れして、悲劇的な結末に。ニックはその動揺の中、スティーブンへの猜疑心をあらわにしてしまう。第一話で修復できたと思った二人の信頼関係は完全なものではなかったのかもしれない。

ジェニーの化粧が心なしか薄くなってきている。ただ慣れただけなのかもしれない。もみ消し担当の彼女は色仕掛けを二度も使う。それにしてもイギリスにも鉄オタがいるんだ。

コナーにできた彼女はやっぱり怪しい。彼女は携帯でどこかにレックスの画像を送っていた。レスターの部下のリークも怪しい。事件が終わって麻酔銃で撃たれたはずサーベルタイガーが輸送途中で死んでしまったとニックに報告する場面で様子が変だった。最後の場面も。路上に車が止まっていて、その中にリークが一人乗っているのだけど、そこに乗り込んできたのは、、、、、、 そういうことか。

と、先を知らないような白々しいことをいろいろ書いているけど、英語版DVDを買って見なければよかったとちょっと後悔している。でも英語の字幕を読みながら見てもやっぱり理解は完全にできていなくて、日本語版でやっと分かった場面がたくさんある。

公式サイトには書いてないけど、次回第4話のBS-hiでの放送は、プロ野球中継のため時間が変更になって、いつもより1時間早い17:00からなのでお忘れなく。総合での放送時間はいつも通り。NHK番組表 恐竜SFドラマ プライミーバル 第2章(4)「水底に響く声」


posted by takayan at 13:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | プライミーバル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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