このブログでは Botticelli の日本語表記は、今まで「ボッティチェッリ」と表記してきたのですが、今回「ボッティチェリ」と書き換えてみました。全部は面倒だったので、今年書いた記事だけやりました。
ボッティチェリの話題について最初に調べたのが、ウィキペディアの記事からだったので、そこの見出しになっていたボッティチェッリの表記にしました。ブックオフで105円で手に入れていた手元の伊和辞典にもそう書いてましたし、途中で手に入れたヴァールブルクの本にもそう書いてありました。
でも、日本での Botticelli の読みは、Googleの検索結果からも、「ボッティチェリ」が一般的なようなのでそちらにすることにしました。なお、Botticelli の表記には他にも、「ボッティチェルリ」というものもあります。手元の英和辞書ではこれでした。
ついでにこのブログでの引用符のことも書いておくと、二重山カッコの《...》は絵画などの作品のタイトル、二重かぎカッコ『...』は本のタイトル、普通の引用や言葉の強調は、かぎかっこ「」にしています。ただし厳密にはなってないです。
これは、さっきも挙げたアビ・ヴァールブルクの本の日本語訳『サンドロ・ボッティチェッリの《ウェヌスの誕生》と《春》』の表記法に倣ったものです。
久しぶりに、アマゾンの本へのリンク。上記のアビ・ヴァールブルクの本です。
ドイツ語原書は、全集になりますが、次の本に収録されています。