・「生命の誕生 動物編 ゾウの祖先」 MSN ビデオ NATIONAL GEOGRAPHIC CHANNEL
ゾウの胎児は、はやい段階で腎臓の入り口に漏斗(じょうご)の形をした腎口(じんこう)という器官を発達させる。この器官は淡水魚や蛙、卵を産むほ乳類などに見られる器官である。ゾウの胎児にこの器官が一時的に現れるのは、遠い昔の、海で暮らしていた祖先の特徴を残しているからではないか?という内容である。
このビデオの内容から広げてもう少しわかりやすくまとめたいなと思いつつも、ハイラックスというネズミのような生き物もおもしろい進化の歴史をたどっているなと感動もあるのだけれど、今週はちょっと気力が足りないので、集めた資料を載せるだけにする。
■資料
「ナショナルジオグラフィックチャンネル」の番組案内。
・生命誕生2 動物編
そして、この話題を紹介してある日本語のページとして、次のものがあった。
・哺乳類に関するニュース
巨大なこのページの下の方にある「ゾウの鼻はなぜ長い?5.11.99」という記事。
そして、そこで紹介してある英語の記事。ただし開くとすぐにゾウの胎児の画像が表示されるので、心構えが必要です。そのての画像が無理な人は見ない方がいいです。
・Sci/Tech Early elephants used 'swimming trunks'(Tuesday, May 11, 1999 Published at 14:09 GMT 15:09 UK)
●関連ウィキペディア記事へのリンク
・Elephant 1.3 Evolution
・Hyrax 3 Prehistoric hyraxes
・Evolution of sirenians 1 Early origins
そこで紹介されていたBBC NEWSでの「ハイラックス」の紹介記事。
The hyrax: more elephant than rodent