日本語化の作業は、同じライブラリを使っているので簡単にできました。それも最初から国際化をしてあったので、作業はそれほどありませんでした。
ここで公開してあるものは、Fire Voxに付属しているライブラリを使用しているので、公式よりもバージョンが新しくなってしまってます。
まだまだ修正しなければならないところがあると思いますが、とりあえずβ版として公開しておきます。読ませたいところをドラッグさせて、左上の白いボタンを押せば、読み上げてくれます。
[CLiCk, Speak 日本語版]
・ダウンロード(clickspeak_bundle_v1.4_jp.xpi)
Fire Voxの日本語版も少し修正しました。ライブラリを共有しているので、今までのものだと問題があったので、それを修正しています。また訳文のおかしいところもいくつか書き換えました。それからCLiCk, Speakを参考にして、アドオン画面でロケールに合わせて説明を切り替えるようにしてあるのを真似てみました。
[Fire Vox 日本語版]
・ダウンロード(clc-4-tts_bundle_v3.4_jp.xpi)
これからもちょくちょくこの二つの拡張機能を更新していこうと思います。今後は公開番号を後ろにくっつけて公開していきます。番号を付けていないものは最新の番号のものと同一のものです。だからたぶん、常にこの記事からダウンロードできるはずです。
大きな変化があったらこのブログにも書きますが、公開はet-web 開発室 Fire Voxでおこないます。それはそうと、このサイトも改修したいと思いながら手を付けられずにいます。
ソースをいろいろ眺めていると、いろいろアイデアが出てきて踏み込んだ改造をしたくなってきますが、公式のバージョンアップに合わせるのが難しくなるので、最低限にとどめておくつもりです。ただロケールでアナウンスの言語を切り替える仕組みは面白いのでこのまま使い続けようと思います。そのせいでさらに余計な改造をしなくてはいけなくなっているのですが。