さっきNHKの9時のニュース「news watch 9」を見ていたら喉の癌で声帯を切除し自分の声を失った人が、自分の声の合成音声を使って仕事に復帰できたという話題をやっていた。この人は大学の先生なのだが、キーボードで文章を打ち込みながら、それを合成音声にしゃべらせて、講義をしていた。素晴らしいことだ。
大学の先生にとって声を失うということは、教壇に立て講義ができなくなるということ。この先生は声帯の摘出前にこのソフトを知ることができ、自分の声のデータベースを残すことができた。
そのご本人が牧 泉教授。ご自分のサイトでこのソフトについての説明している。
大阪芸術大学・牧泉先生のホームページ
ここには、以前の講演のときの音声と、それと同じ台詞を音声合成にしゃべらせた音声が公開されており、比較できる。
ここで使われているソフトが、ポルックスター。
販売窓口:AQUARIUS最先端研究所 Polluxstar
ここでは、サンプル音声や、この製品を取り上げた新聞記事なども紹介されている。
Mクラス80万円(期間限定)か。自分の声帯を失ってしまうというのならば、自分の声を残すためならこれくらい安いのかもしれない。ソフト開発はOKI。
2008年04月15日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック


