2004年05月29日

HPR3C

既に、妄想海岸の「音声読み上げにあたり」というところで、PC-Talkerとホームページリーダーの体験版による詳しい検証が行われている。



そういうわけで、このブログで評価日記する必要もない。何か特筆すべきことを見つけたら、書くことにしよう。



先日ここで、紹介したHPR3Cを試してみた。

このソフトは、アイコンからHSPホットスーププロセッサーによって

作られたソフトであることは一目瞭然。

仕組みとしては単純なものだが、とても便利だった。





先日も書いたように、ホームページリーダーは独自の音声合成エンジンによって動いているので、スクリーンリーダのPC-Talkerを使用しているときは、スクリーンリーダーを一旦切らないと、音声が二重になってしまう。



基本は手動で切り替えなければならない。それを自動化してくれるソフト。やることは、設定メニューからHPRとPC-Talkerのパスの指定を選び、設定する。そして、自動監視モードを選ぶ。自動監視モードを選ぶことで、HPR3が起動されると、PC-Talkerを終了させ、HPR3が終了すると、スクリーンリーダーを起動させてくれる。

自動監視モードを選ばずに実行メニューから切り替えることもできる。



手動で切り替えるのになれてしまった人には、切替にかかる間、待っているのがじれったく感じるかもしれない。時間は短縮されているはずだけれど、自分でキーボードを操作して切り替えたという認識がないので、物足りなくて、手動の方がいいと思うかもしれない。






posted by takayan at 23:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | ソフト紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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