そういうわけで、このブログで評価日記する必要もない。何か特筆すべきことを見つけたら、書くことにしよう。
先日ここで、紹介したHPR3Cを試してみた。
このソフトは、アイコンからHSPホットスーププロセッサーによって
作られたソフトであることは一目瞭然。
仕組みとしては単純なものだが、とても便利だった。
先日も書いたように、ホームページリーダーは独自の音声合成エンジンによって動いているので、スクリーンリーダのPC-Talkerを使用しているときは、スクリーンリーダーを一旦切らないと、音声が二重になってしまう。
基本は手動で切り替えなければならない。それを自動化してくれるソフト。やることは、設定メニューからHPRとPC-Talkerのパスの指定を選び、設定する。そして、自動監視モードを選ぶ。自動監視モードを選ぶことで、HPR3が起動されると、PC-Talkerを終了させ、HPR3が終了すると、スクリーンリーダーを起動させてくれる。
自動監視モードを選ばずに実行メニューから切り替えることもできる。
手動で切り替えるのになれてしまった人には、切替にかかる間、待っているのがじれったく感じるかもしれない。時間は短縮されているはずだけれど、自分でキーボードを操作して切り替えたという認識がないので、物足りなくて、手動の方がいいと思うかもしれない。