次にまとめるのは、ページの中を進んだり、戻ったりしながら、一歩一歩情報を読み上げていく方法。
・ALT+I 行読みモード(初期設定)
・ALT+W 句読点読みモード
・ALT+C 文字読みモード
・ALT+N カーソル読みモード
・行読みモード
行ごとに読み上げる。
このときの行とは、段落、見出し、リンクなどテキストのまとまり。
← 前の行
↓ 現在の行
→ 次の行
HOME ページの最初の行
END ページの最後の行
・句読点読みモード
句読点単位で読み上げる。
← 前の句読点読み
↓ 現在の句読点読み
→ 次の句読点読み
HOME 現在の行の最初の句読点読み
END 現在の行の最後の句読点読み
※読み上げモードに関係なく
CTRL+← 前の句読点読み
CTRL+→ 次の句読点読み
・文字読みモード
文字ごとに読み上げる。
← 前の文字
↓ 現在の文字
→ 次の文字
HOME 現在の句読点読みの最初の文字
END 現在の句読点読みの最後の文字
・カーソル読みモード
一般のワープロソフトの感覚で読み上げる。
← 前の文字
↑ 前の行(行読みの行とは違う)
↓ 次の行(行読みの行とは違う)
→ 次の文字
HOME 現在の行の最初の句読点読み
END 現在の行の最後の句読点読み
カーソル読みモードでは、シフトキーを使った範囲選択をすることができる。
HPR3ではこのように様々な読み方を使って、ページの内容に合わせて読み上げていく単位を調整しながら、ページの中を進んだり、戻ったりしながら読んでいくことができる。
このほかにも、様々な読み上げモードが用意されている。
しばらくは、これを少しづつまとめていく。