そういうわけで、VE2000をその日からいろいろ改造している。開発者のページにソースが置いてあるので、何故WindowsXPでこれが動かないのかをいろいろ調べてみようと思ったのが、今回の理由。やっと昨日になってVE2000がWindowsXPで動かない原因を突き止めた。応急処置的なコードの書換をしてみると、ちゃんとXPで動いた。まだ完全ではないけど、全ページの読み上げをしてくれるし、カーソルキーで読み上げる場所を移動させることもできる。リンクもちゃんと飛んでいく。
まだまだ完成ではないけれど、それなりにできたから作者に連絡を取ってみようかなと思った。それで、VE2000があるVipsのページを開こうとしたら、なんと、完全にページがなくなってしまっていた。月曜までは確かにあったはずなのに・・・・
PC-TalkerによるIE6の簡易読みよりも高度な音声ブラウザなので、それが現在の主流のWindowsXPで使えることはとてもいいことだと思う。でも許可がないと公開はまずいだろうな。とりあえず完成したら、開発元の盲学校に直接連絡を取らないといけないな。