2004年06月04日

HPR3での読み上げ方3

今回まとめるのは、特定の領域だけを読み上げていく方法

ページの中にある特定の要素だけを移動していく。



・見出し読みモード      Alt+1

・データ入力読みモード    Alt+O

・テーブルジャンプ読みモード Alt+J

そして、

・テーブル読みモード     Alt+T



・見出し読みモード(Alt+1)

 現在の見出しを読み上げ、移動していく。

 内容の読み出し前に、その見出しのレベルを読み上げる。



  ←  前の見出し

  ↓  現在の見出し

  →  次の見出し

  HOME ページの最初の見出し

  END  ページの最後の見出し



・データ入力読みモード    Alt+O

  フォームやフォームの入力領域にジャンプする。



  ←  前のフォームやフォームの入力領域

  ↓  現在のフォームやフォームの入力領域

  →  次のフォームやフォームの入力領域

  HOME ページの最初のフォームやフォームの入力領域

  END  ページの最後のフォームやフォームの入力領域





・テーブルジャンプ読みモード Alt+J

  テーブル間の移動と、テーブルの最初の行を読み上げ。

  内容を読み上げる前に、テーブル番号を通知する。



  ←  前のテーブル

  ↓  現在のテーブル

  →  次のテーブル

  HOME ページの最初のテーブル

  END  ページの最後のテーブル



そして、



・テーブル読みモード     Alt+T

 矢印キーを使ってセルを移動し、その内容を読み上げる。



  スペース  現在のセル

  ←     左のセル

  →     右のセル

  ↑     上のセル

  ↓     下のセル

  HOME    現在の行の最初のセル

  END     現在の行の最後のセル

  PgUp    現在の列の先頭のセル

  PgDn    現在の列の最後のセル

  Ctrl+Home テーブルの最初のセル

  Ctrl+End  テーブルの最後のセル



 フォーカスを固定したまま(表の項目名等の参照)

  Ctrl+スペース 現在のセルの情報

  Ctrl+↑    現在の列の一番上のセル

  Ctrl+↓    現在の列の一番下のセル

  Ctrl+←    現在の行の左端のセル

  Ctrl+→    現在の行の右端のセル



  結合セルがある場合は、最初のセルで行か列の番号の1と幅を読み上げ、その内容。

  次からは、その番号のみを読み上げる。



  結合セルを情報無しで、読み上げるときは

  Shift+↑    現在の列の上のセル

  Shift+↓    現在の列の下のセル

  Shift+←    現在の行の左のセル

  Shift+→    現在の行の右のセル



これらの操作は、キーボードだけで操作してみると分かるが、あると本当にありがたい操作ばかりである。



テーブル読み上げに関しては、使いこなせないくらい豊富な操作が用意されている。


posted by takayan at 23:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | 各種ブラウザの設定・操作 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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