いわゆる2ちゃんねるの専用ブラウザにも読み上げ機能のあるものがある。シェアウェアの2ch to Speechがそれだ。
マウスボタンと、ホイールだけで、2chの書き込みを音読してくれる。他のアプリに切り替えるときが不便だが、ほとんど腕を動かさずに、指先だけでいろんな書き込みにアクセスできるというのは、かなり快適だ。リンクがあると、リンク先にまで飛んでくれるので、ちょっと操作を間違えると2chだけに見たくないものまで晴眼者は見てしまうことがある(笑)。
マウスで基本的な記事へのアクセスはできるのだが、複雑な操作はキーボードにいろいろと割り当てられている。HPR3のときみたいに操作法をわざわざここに書き出しはしないが、英語の操作名を基本にキーに割り当ててあるので、覚えるのは何とか、なりそうだ。もちろん投稿機能もちゃんとある。
操作性に関して気にかかったのは、Windowsの標準的メニューバーを使った操作が採用されていないこと。目の見えない方は、パソコン教習で必ずAltキーでトップメニューを選択するというのを鉄則だと教わる。何か操作をしたくなったり、使いたい操作がないか探すときは、とりあえずAltキーを押して、カーソルキーを使ってメニューを読もうとされる。このソフトの操作が単純なので、わざわざメニューを作らなくてもいいのはいいのだが、あってもいいかなと思う。
それとマウスを動かすと、アプリケーションのウィンドウが動くということ。便利なのだが。目の見えない方は、マウスが邪魔なのでスピーカーの後ろに放り込んでいる。ノートパソコンだと、タッチパネルで予期しない状況に追い込まれ、再起動を余儀なくされることが度々あったため、厚紙を貼り付けられている人を見かけたことがある。この機能はなくてもいいかな。でも、いろいろな操作性を研究することはいいことだ。
この作者は、他にも音声読み上げソフトを発表および開発中である。特に「ニュースtoスピーチ」は便利だ。実はsapiの使い方分かってきたので、自分でこんなソフト作りたいなと思っていたのに、もうすでにあったんだ。「ニュースtoスピーチ」をメインに今回書けば良かったのだけれど、先に 2ch to Speechにしか気づかなかったので、それはまたの機会。
2004年06月05日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック


