2004年06月29日

MMメールなど

今日もサイト紹介。



Miyamiyaのホームページ

http://www.am-corp2.com/





視覚障害者の方に人気のあるMMメールなどを配布している、宮崎氏のホームページ。



このサイトで配布している主なソフトは

・MMメール(シェアウェア)

・MMエディタ(シェアウェア)

・MM音声ビューア(シェアウェア)

・MM-Talker(現在試用版)

・MMニュース(現在試用版)



MMメールは、今年の初めで「MMメール携帯」の開発が終わり、次の「MMメール2」へと移行している。まだMMメール携帯の配布は継続中。いままでMMメール携帯を使っていた人が移行するときは、両者のデータの互換性はないので、同所で配布してあるコンバータを使う必要がある。



MMエディタは、音声対応のエディタで、音声を必要のない人にとっても高機能なエディタ。フルセットC言語によるマクロも使える。

MM音声ビューアは、原稿用紙風の縦書きテキストビューアで、文書を音声で読み上げてくれる。ただし2年前のソフトなので後述のMM-Talkerには対応していない。



MM-Talkerは、試用版のWindowsXP用のスクリーンリーダ。このブログでもちょっと紹介したことがある。メニューやダイアログの各コントロールを読み上げてくれる。このままずっと無料で使えることはないと思うが、スクリーンリーダを体験してみるのに一番手軽なソフトである。



MMニュースは、ニュースサイトの内容を読み上げてくれる音声ソフトである。コンセプト的には、emacs-w3mのshimbunに近いものだと思う(先日emacs-w3mをやったときにshimbunにも挑戦してみたが、うまくいかなかったのでハッキリとはわからない)。似た機能のソフトに以前ここで紹介した「ニュースtoスピーチ」があるが、アプローチが違う。

操作はMMメールを踏襲している。記事の一つ一つがメールという形態をとっていて、MMメールを使っていた人には、とても分かりやすいだろう。記事をダウンロードするとき、メールソフトのようにフォルダへの振り分け機能があるので、これを使うと自分の読みたいキーワードを使って分類していくことができる。


posted by takayan at 23:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | ソフト紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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