2005年01月25日

Excelをキーボードで操作する4 領域選択

領域選択



複数のセルを選択する方法の基本は、SHIFTを押しながら移動です。

(移動のまとめは前々回)

これもだいたい他のWindowsアプリと同じ感じだから、特別に知らなくても使えます。

でも行、列の選択は、単純だけど独特です。



・行の選択..... SHIFT+空白キー

・列の選択..... CTRL+空白キー

番号をマウスでクリックしていた人も、こっちのほうが便利かもしれません。



・複数の行の選択

SHIFT+空白で行を選択しておいて、SHIFT+上下矢印キーで範囲を広げます。



・複数の列の選択

CTRL+空白で列を選択しておいて、SHIFT+左右矢印キーで範囲を広げます。



あらかじめ適当に領域を選択しておいて、あとからSHIFT+空白で行(列)を選択しても、複数の行(列)の選択ができます。



・シート全体の選択..... CTRL+A

CTRL+Aだけ覚えればいいのですが、複数の行(列)の選択を応用してCTRL+空白の次にSHIFT+空白でも、その逆でもできます。SHIFT+CTRL+空白でもできます。



・単純な領域の選択

A1セルやその付近から始まる単純な領域を指定するときは、領域の右下端のセルに移動して、SHIFT+CTRL+HOMEでA1セルまでを範囲選択をし、SHIFTキーを押したまま矢印キーを使って微調整します。



・連続する領域の選択..... SHIFT+CTRL+矢印キー

CTRL+矢印キーの動作がわかれば、連続してデータが入っているセルを一気にまとめて選択することもできます。

領域全てにデータが入っているならば、たとえば領域の左上に移動してSHIFT+CTRL+右矢印のあとSHIFT+CTRL+下矢印をすれば、その領域を簡単に選択できます。


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