この「サーチエイド」は、高知システム開発で
現在プレリリース版が公開され、1月13日から発売予定のMyRoute(マイルート)と、既に発売されているMyDic(マイディック)、
MyDoctor(マイドクター)を合わせたようなソフトのようです。マイルートはその名の通り、路線探索や道案内、タウンページ検索などがメインのソフ
トで、私の周りではマイルートはプレリリース版の段階での評判は非常に高いのですが、さてこの「サーチエイド」はどうなのでしょう。
「ニュー
スtoスピーチ」同様、モジュールを追加していくことでいろんな情報源に対応できます。モジュールのダウンロード機能を使って追加できるモジュールを含め
ると現在19の検索対象(google、国語辞典、郵便番号検索、タウンページ、amazon商品検索、路線探索、病院検索、家庭の医学、医学百科、処方
薬、大衆薬、英和和英辞典、和文英訳、英文和訳、yahoo英訳、nifty英訳、デジタル用語、ビックカメラ商品検索)が利用できます。意外と簡単な記
述でモジュール定義ファイルを作っていけるようです。
早速、こっこさんの「見えない世界をぶっ飛ばせ」内に新設ページ
「サーチエイドで検索大好き!」ができています。
とりあえず報告でした。
汎用的な検索補助ツールとしては、「一発サーチ君」というソフトが視覚障害者もキーボードと音声だけで操作できるのが知られてますね。(参考 石山朋史さんの「画面を見ないでWindowsパソコン」の紹介ページ等)。こちらはIEを呼び出す補助ツールですが、配布サイトに150もの検索エンジン定義ファイルが置いてあります。
(他の場所で編集したものをHTMLエディタモードで貼り付けたら、内容がおかしくなったので、修正しました)