Borland Developer Studio 2006 のこと。
ボーランドという会社から出ているプログラムを作るソフト。一般的なのはマイクロソフトが出しているVisualStudioシリーズ。マイクロソフトからも2005年ぎりぎりにVisualStudio2005が出たけど、無料のexpress版があるから、それで遊べばいいやと思って、こっちを買った。製品版はC++Builder2、Delphi5以来だと思う。仕事で使うというわけでもないから、お気軽に新しいDelphiで遊んでみようかというわけでこちらを手に入れた。でも遊ぶにしては高い買い物だw。
さっそく、以前作っていたのを入れてみたらちゃんとビルドできた。つまり、プログラミング言語で記述された設計図からちゃんとパソコン上で動くプログラムができた。うれしい。
ついでに、Dev-C++ 4.9.9.2のソースコードを持ってきて、ビルドしてみた。何も考えずにやってみたので、一発目ではもちろんエラーが出たけど、インクルードファイルやパッケージファイルに、Delphi2005用の記述を追加したら、すんなりできあがった。なんかとてもうれしい。
Dev-C++というのは、このブログで一度書いたけれど、無料で手に入れることができるプログラムを作るソフト。つまり機能の差はあるけれど、今度買ったBDS2006と同じようなことをするソフト。何万円もするソフトを買って無料の似たようなものを組み立ててみて喜んでいるのはなんか変な感じがするんだけど、まあいいか。睡眠時間削って、することじゃないのかもしれないけれど、感無量。