2006年03月11日

DelphiでiTunesをコントロール

Delphiを使ってiTunesを動かせないか作ってみたら、あっさり動きました。



uses ComObj;



var iTunesApp : Variant;



iTunesApp :=CreateOleObject('iTunes.Application');



上の三行を適切な場所に配置して、Variant型の変数を使っていろいろ書いていけばいいわけです。早速プレイリストを選んで、さらにその中のトラックを選んで、それをiTunesで再生させるというプログラムができました。



素直に普通のコンポーネントを使えばスクリーンリーダーでも読んでくれるので、iTunesでリストを読んでくれない問題に対して、これで万事解決しそうです。慣れ親しんだObjectPascalの文法で書けるので、楽に作れます。



それにしてもDelphiなどIDE部門はボーランド社からの売却が決まってしまったんですね。

・IDE事業売却は2006年6月目標、ボーランド

http://www.atmarkit.co.jp/news/200603/04/borland.html


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